企画倒れスペシャルその7 身近にある差別・軽蔑の眼差し篇
 ・・・。さてですね。御久しぶりですね。林です。え?漢字だったけ?ーん、実はですね。このペンネームを考えた時点(というよりはこの名前で投稿し出した時期)ではまだ、漢字の方を使っていたんです。林正明ですね。その名前は、私の本名を変えてできたのでじゃぁ他誌に投稿する場合は、どうしようか?と思いまして考えた結果、平仮名になったのです。ちなみに、一年に4誌は抱えたり移ったりするとはまだ、考えていなかったのでこうなったのでした。現時点ではすでにこの漢字バージョンの方は、余り使っておらず消すには惜しいので、たまに好きで使ってます。
 私は世間的に見るとどういう立場なのでしょうか?一応私は、人間です。けして、化け物ではありません。だけども、私の目でみる限り世間は、どうも避けているのしか見えないのです。気のせいでしょうか?こんな事を思い始めたのは随分と前の事でした。皆さんはご存知ではないと思いますが、毎日のように書店通いをしていた時代がありました。その頃はまだ、昔から行き着けの店に通っていたので、なにも不思議には思いませんでした。しかし、立ち読みという奴は常連の連中はともかく一般の客も嫌がるのです。特に私のようなお金がなく、本にかじりついて読んでいる(これはけして言い訳ではないが、私は本を丁寧に扱う方だよ。中には自分の本のように前ページを丸めて読んでいる奴とか、ぶつぶつと本に向かってささやきながら読む奴も居るんだから)のを、片目で睨みながら後ろを通っていくんですね。嫌ですね。別に私に向かって睨んでいないのはわかりますが、全体を見ていないんですよ。一点を軸にして睨みながらね。あーあ。こんな文書くの嫌だなー。だって、悪い箇所が目に付くのは、高校時代から身にしみているからわかるけどもね。でもね。良い箇所も一緒に睨んだらいけませんって。確か、夏目房之介せんせが、某書で立ち読みのマナーが悪いって言うてたけども、あれって立ち読みで読んだ人は何人いるでしょうかね?あの項を偶然に読んでいたら、どきっとするでしょうなー。あ、夏目せんせの読者はマナーが良いからしないだろうなー。その前に夏目先生の単行本って余り置いてないんですよね。あーあ。本人が読んでいたら後が恐いな・・・。
※平成7年頃らしいです…。
入り口とびら